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大沢ぶどう園では春も半ばを迎えています。

比較的ドライで暖かかった初春から一転して、今年のホークスベイの春は、寒暖の差が激しかったり、いつもより湿度が高かったりと、かなり気候の変化が激しい春となっています。

ここのところ特に温度が低く、雨が続いたため、ぶどうの生育は1週間ほど予定より遅れていますが、来月は暖かくなることが予想されるため、そこで追い付くのではないかと期待しています。シャルドネやピノ・ノワールのような早い品種は、あと数週間のうちに花が咲き始めるでしょう。

次の仕事はワイヤーの高さを調節して、新芽の生育をサポートすることです。 また、寒暖の差から発生しうる雹にも気をつけていなければなりません。

まだまだ予断を許さない春の日が続きます。