Osawa Organic Grape & Wine
大沢ワインズ Sustainable Winegrowing New Zealand 認証 SWNZ公認会員No.HB1023
大沢ワインズは2005年よりぶどう畑を開拓し、2006年~2007年にぶどうを植樹、43ヘクタールのぶどう畑には8品種、10万本のぶどうを栽培しています。
大沢ぶどう畑開拓当初からの目標 「安全で美味しいぶどうとワインを造る」ため、サステイナブル自然農法でぶどう栽培をし、ニュージーランドの美しい自然環境を保護しながら、大地にとっても人にとっても安心安全で美味しいぶどう栽培とワイン造りに取り組んでいます。
2013年のぶどう成長サイクルの一番最初の作業から完全無農薬栽培をはじめました。翌年の秋、3月~4月に収穫したぶどう/2014ヴィンテージが大沢ワインズ初のオーガニックワインとなります。
ぶどうの持つ自然酵母だけから造り上げた力強いワインです。
「安全で美味しいぶどうとワインを造る」の目標から10年の節目の年に、皆様にオーガニックワインをお届け出来る事になりました。
完全無農薬農法ならではのぶどう本来の豊かな風味と味わいをお楽しみ頂けると思います。
ニュージーランドのオーガニック認定機関は、BIOGROです。IFOAM(国際オーガニック農業活動連盟)に登録されています。BIOGROの正式な認証を受けるには3年間にわたる厳しい審査と各年の規定に合格しなければなりません。すべての規定に合格して4年目に認定が出ます。
1年目 2013年7月1日~2014年6月30日 規定C1
2年目 2014年7年1日~2015年6月30日 規定C2
3年目 2015年7月1日~2016年6月30日 規定C3
4年目 BIOGROフルライセンス
フルライセンスを受けるまでは、”BIOGROへの転換・移行”を表示するロゴとなります。
オーストラリア、日本、アジア諸国と同様、ニュージーランドでも、オーガニックワインの認証/ニュージーランドではBIOGRO認証/の対象に酸化防止剤が含まれたワインも認められています。酸化防止剤について、ニュージーランドでは、高品質ワインを長期熟成保存したり輸出するには酸化防止剤の有効利用が適切であり、酸化防止剤を入れない事による懸念の方が大きい、というのが一般的な考えです。
日本の果実酒(ワイン)の食品添加物の使用基準は亜硫酸塩は350mg/kg/ℓ以下ということですが、大沢ワインズの使用値は日本の基準値よりかなり低く、最低限の使用により、腐敗菌などの有害微生物の繁殖を防ぎ、酵母や微生物の働きを抑えてワインの変質を防ぎ、ワインを酸化から守りフレッシュな状態を保っています。