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大沢ぶどう園便り<2020年12月初夏>

先日大沢ぶどう園に、日本人ソムリエのサイトウマサキさんが、ぶどう園での仕事を経験してみたいと、お手伝いに来て下さいました。

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サイトウさんには、初めて乗るというクワッドバイクのトレーニングを受けて頂き、灌漑ラインのドリップが壊れていないかをチェックし、交換する作業をお手伝い頂きました。本当に助かりました。サイトウさん、ありがとうございました。

ニュージーランドは今年、ラニーニャ現象の影響を受けるとみられています。ラニーニャ現象が発生すると、例年に比べ平均海水温度や平均気温が上がる傾向がみられます。このお天気のパターンは、湿度の高い状況を作り出します。国土の東側に位置するホークスベイは、普段にくらべ、暖かくて雨の多い夏になりそうです。湿度が高いということは、ぶどうの木や果実がうどん粉病のような病気にならないように気を付けなければならないのです。

今年は十分な雨と日差しのおかげで、ぶどうの木がとてもよく育っています。今がまさに、病気に注意しなければならない時です。余分な葉を取り除いて風通しをよくし、ワイヤーを持ち上げる作業で日当たりを確保することによって、ぶどうの木と果実を病気から守ります。

ピノ・ノワールの花は、数週間前に受粉を終え、ちょうど果実がなり始めるところです。