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大沢ワインズ 2008年11月06日畑の様子

2008年11月6日
ぶどう園の約1/4にあたる畑では、畝の間に3種類の種を撒き、自然の力によって環境と土壌を良くする方法を試みています。
3週間前に植えた3種類の種はあっという間に芽を出し、葉も大きくなってきました。
TicBeans(豆)、 Buckwheat(そば)、 Phacelia(ファセリア:青紫色や青、白などの花をつける草木)です。
草木が伸び開花の時期に向けて、てんとう虫、蜂、蜘蛛など他種の虫をえさにする生き物が集まり、葡萄につく害虫を食べてくれます。
夏に草刈をした後は、堆肥となり、発生する窒素により土壌に良い効果をもたらします。

 
TicBeans(豆) 写真左      Buckwheat(そば) 写真右

Phacelia(ファセリア)


3種類の草木を育てているピノノワールのブロックです。

 
ピノノワールの花穂も大きくなってきました。


2008年11月5日
ぶどう園には霜対策に水を使用する為の貯水池(31,000立方メーター)があり、冬から春の間、カモが遊びに来ています。昨年は2羽だったカモが、今年は11羽の雛がかえり賑やかになりました。